去勢手術前夜
結灯君は2024年5月25日生まれなので、10月だと手術するには少し早い。
ただ食いしん坊だったせいか平均より体重も重く、体が立派になっていた。
(3キロ〜3.5キロぐらいあった)
依灯ちゃんと一緒に生活しているせいか、
マウント(発情というよりはボクのが強い!って感じ)もとったりする様になっており、
かかりつけ医に相談して少し早めに去勢手術する事になった。
うちはいつでもご飯を食べられる様に、カリカリを常にお皿に入れて置く。
殆ど家に居るので、無くなったらすぐ補充していた。
そんな環境で2ヶ月過ごしてきた我が子達だが、明日は結灯君の去勢手術の日。
前日の22時以降は絶飲絶食の指示があった為、餌皿と水入れを下げる。
洗った後も一向にご飯が入ったお皿が出てこない事に結灯君が気づいた。笑
結灯君「どうしてご飯くれないの?お水は?」
そんな顔で見つめてきたので、
「明日手術だからね。帰ってくるまでお預けだよ。帰ってきたらおやつ食べようね^^」
と言った。
それを聞いた結灯君の絶望顔。笑
いや、笑ってはいけないんだけど、絶対言葉を理解してるよねって顔で。
食いしん坊の結灯君だから、辛いだろうなぁとは思ったけど
手術の為に心を鬼にしてその日は眠った。
依灯ちゃんの手術は未だだったけど、絶飲絶食は一緒にしてもらった。ごめんよ。
手術当日
2024年10月2日、結灯君の去勢手術の日
朝になってもご飯が出てこない事に、不満げに鳴く我が子達。
朝一で病院へ行くので、「???」状態の結灯君をササッとキャリーへ入れて病院へ。
(キャリーを警戒されないように、前日から部屋に置いておいたので、
すんなりと入ってくれた)
病院へ朝一に行き、
「血液検査などをして問題なければ手術します。
特に何も問題なければ連絡はしませんので、夕方お迎えに来てください。」と言われた。
結灯君を預け、急いで帰宅し、依灯ちゃんにご飯をあげた。
おもちゃを独り占め
元は8匹兄弟で、ママ猫と保護主さん宅のクロ君もいたので、
家に1匹だけという状況が初めての依灯ちゃん。
寂しがって鳴くかなーと心配したけど、全然平気だった。
いつも遊ぶ時は依灯ちゃんのが活発なんだけど、
結灯君が遊び出すと依灯ちゃんは遠くから見る専になる。
どうやら体格差のある結灯君が何度かぶつかったのが痛かったのか
結灯君がハッスルし始めると近づかなくなった。苦笑
(結灯君が疲れてくると動きが鈍くなるので、依灯ちゃんが遊ぶ)
なので1匹になった今、
おもちゃを独り占め!と言わんばかりに思い切り遊んだ。


お迎え
夕方お迎えに行くと、キャリーの中で縮こまった結灯君が居た。
ビビりな性格なので、病院は怖かっただろうな。ごめんね。
先生から手術内容の説明を受け、切除した物も見せてもらった。
「写真撮って良いですか?」と聞いたら「どうぞ」と言ってくれたけど
ちょっと変人だと思われたかもしれない。
センシティブな画像になってしまうので、ここには載せられないが良い記念になった。
帰宅後はちゅーるーをあげて、ご飯もたくさん食べた。
お花みたいで可愛い結灯君↓

術後も特に問題はなく、ご飯やトイレの時は見張りながらカラーを外してあげたので、
そこまで不便なく過ごせていたと思う。


頑張ったね、結灯君^^