遺骨リングの選び方

おすすめ品【人間用】

長年連れ添った愛猫が虹の橋を渡りました。
姿は変わってしまったけれど、これからもずっと一緒に居たいと思い
遺骨リングについて調べた時の事をまとめました。

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結論

制作工程を自分で理解できる、信用できる所に依頼しよう!
デザインや価格も様々なものが売られていますが、
大切なお骨を預けるのには信頼できる事が一番です。

デザイン・価格・強度や製作者への信頼。
これらを全て考えた結果、
私が金属製の遺骨リングにした理由を以下で解説していきます!

理由

自分で理解できない店に大切なお骨を預けて、もしそれが詐欺だった時
愛猫のお骨の一部は二度と戻ってこないかもしれないから。

遺骨アクセサリーの種類について調べてみた

遺毛で作るダイヤモンド

【メリット】
側から見ても遺骨から作られた物だとは分かりにくい
ダイヤモンドなので、見た目が綺麗

【デメリット】
作成工程を理解するには専門的な知識が必要で、正しい情報を見極めるのが難しい

遺毛で作るダイヤモンドには興味があったが、詐欺だとの声もチラホラ見かけた
私は理系では無いので正しい情報を見極められないと思い辞めた
自分で理解し、判断できない物は後から後悔するから。

遺毛や遺骨をガラスや樹脂(レジン)に埋め込むアクセサリー

樹脂

【メリット】
比較的安い価格で購入でき、プロではない個人作家さんでも作成できる為
デザインが豊富

【デメリット】
レジンなどの素材は経年劣化やUVによって変色する場合がある。

実際に自分でレジンを扱っていた事もあり、一生物には向かないと判断しました。

ガラス製のアクセサリー

【メリット】
透明なガラスの中に埋め込むので、常に目に見える

【デメリット】
ガラス製なので割れてしまう可能性がある

金属製のアクセサリー

【メリット】
素材によって安価〜高価なものまで選べる
デザインが豊富
お店によっては扱っている素材にバラツキがある
持っているアクセサリーのリメイクもお願いできるお店がある

【デメリット】
素材によっては値段が高くなる
素材によってはデザインの幅が少ない

私は金属アレルギーがあるので、シルバー素材などは付けられず
ゴールドを扱っているお店を探しました

結論!金属製の遺骨リングに決定

今回私が遺骨リングをお願いしたのは
メモリアルリングの専門店神戸ゆびわ物語様です。
制作工程を細かくHPで紹介してくれていて、安心できるので依頼しました。
ここに画像は載せていませんが、
指輪にお骨を埋め込む直前の写真も指輪と共に紙で送られてきました。
ここまでして頂けると、とても信頼感があります

指輪だけでなくペンダントやブレスレット、ピアスなども作られているので、
指輪が出来ない方も一度HPを見てみるといいと思います^^

依頼などのやり取りは全てメールで。
気になったデザインの写真を何枚か送って見積もりを出して頂く。
その際、色々と質問したりと何度も繰り返しましたが、とても丁寧に対応して頂きました。
デザインは相談できますが、
ある程度は自分でデザインを考えておいた方が話がスムーズに進みます。
他社さんのデザインを持ち込んでイメージを伝えるのも良いと思います。

素材も7種類から選べたのはとても嬉しかった。

  • シルバー
  • イエローゴールド
  • ピンクゴールド
  • ホワイトゴールド
  • シャンパンゴールド
  • ブラックゴールド
  • プラチナ

私は金属アレルギーがあるので、イエローゴールドで作る事にしました。
遺骨部分が見えるように樹脂加工もできるようでしたが、私の中では樹脂は劣化するイメージなので、
全て金属での加工をお願いしました。

リングの表面には愛猫の名前と瞳の色と同じペリドットを1石
内側には亡くなった日付を入れました。
※写真の名前は編集で消しております

最後に、気になるのはお値段ですよね。笑
こちらが注文書です。

お値段は¥101,500でした!

私は毎日そして長くつける事を考え、シンプルなデザインに。
またアレルギーが出ないイエローゴールドの素材である事を考えていたので、
このお値段も予算内でした。
シンプルなデザインで幅も2mmと細い物にした事からお安い方だと思います。
※幅が太くなるほど、お値段も上がります

他にも金属製の遺骨リングを作ってくださるお店はありますし、
お値段もお店によってバラバラでした。
シルバーなどで作ってくれるお店さんはもっとリーズナブルです。
デザインと素材に納得ができるお店をご自身でも探してみると良いと思います。
一生物の指輪ですから、お値段よりも納得のできるものを見つけられるかが重要ですね。

私は今この指輪を左手の薬指に着けて、毎日過ごしています。
ずっと側にいるという安心感があり、本当に作って良かったです。

この記事がこれから遺骨リングを作ろうと考えている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました^^
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